ぴんぽーん☆

「はーい!」

ばたばたばた・・・

「どちらさま〜・・・って」

「・・・ボス」

「凪じゃないか。どうしたんだ?」

「あの・・・誕生日おめでとう」

「え!?わざわざそれ、言いに来てくれたのか!?」

「うん・・・。あと骸さまが・・・あ!骸さま!?まっ」

どろん

「くふふv綱吉君、誕生日おめでとうございます」

「げ・むくろ」

「僕としたことが君の誕生日を忘れていまして、恥ずかしながら急いで馳せ参じたんですv」

「そ・・・う・・・。あ・りがと・・・?ところでさ、ちょっと聞きたいことがあるんだけど?」

「なんですかぁvv」

「な・ん・で!お前も凪もセーラー服なんだよ!!」

「これですか?かわいいでしょう?実はさっきまで皆で制服試着会をしてましてv」

「・・・せいふくしちゃくかい?」

「はいv黒耀の制服は男子は好みなんですけど、女子は微妙ですから。やっぱりここは王道セーラーが一番かと思ってvv」

「それでなんで凪はともかくお前まで着てんの?」

「だって似合うでしょう」

「そ・そう・・・。ところでそのでっかいリボンは・・・?」

「じつはそういうこともあって、綱吉君へのプレゼント用意してなかったんですよぅ」

「それで?」

「だ・か・らvここは王道でいこうと思いまして」

「へぇ(なんか嫌な予感が・・・!!)」

「そういうことで、プ・レ・ゼ・ン・トは…僕です☆

「(嫌な予感きたーー!!)」

「さぁ!綱吉君!!僕と一緒に天国に逝きましょうvv」

がばぁ!!

「ちょ!ちょっと骸さん!!やめ!(いきなり抱きつくな〜!!泣)」

「くふふふふvv」

「あ。ちょっと!骸!?ほんとやめろ!」

「愛してますよ。綱吉君」

「・・・・・・(ぷち)」

「綱吉君?」

「骸。いい加減にしやがれぇえ!!」

浄化!!(ジュワ)

「…ボス」

「良かった。凪、戻ったんだ」

「あの・・・骸さまのことあんまり怒らないで」

「いいんだよ。あんなののことを凪が気にしなくても」

「でも・・・」

「凪、制服と髪型とか嫌だったら、嫌って言っていいんだからな!いつでもうちに来ていいから!!」

「…ありがとう、ボス」

 

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なんだこれ。

今日はツナの誕生日だから〜vvって思って書いたはずなのに・・・。ツナがかわいそうだ。誕生日なのに!

まずこれはムクツナなのかツナムクなのかツナ凪なのか。